【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン：OPPO Enco W51
OPPO Enco W51 TWS BluetoothイヤホンワイヤレスイヤホンANCダブルActiveノイズキャンセリング低遅延HDマイク付きヘッドフォンイヤホン – White
OPPO Enco W51は強力なアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
強力なアクティブノイズキャンセリング性能
OPPO Enco W51はクラス最高レベルの35dBのアクティブノイズキャンセリング性能を持っています。これにより価格帯ではワンランク上の静寂感で音楽を楽しめます。
仕様など
- ハイブリッドノイズキャンセリング
- グラフェンコーティング振動板を採用
- 15分充電で9時間再生
- ワイヤレス充電（Qi)対応
- スマートフォンからのリバース充電
- 音楽再生時間（音量50％の想定）：ANCモード ON: 最大約3.5時間 (イヤホン) / 最大約20時間 (イヤホン+充電ケース)／ANCモード OFF: 最大約4時間 (イヤホン) / 最大約24時間 (イヤホン+充電ケース)
Qi規格のワイヤレス充電に対応
OPPO Enco W51はQi規格のワイヤレス充電に対応しています。対応した充電器があればケーブル不要で充電できるため、とても便利です。
通信品質
OPPO Enco W51の通信品質は充分に安定しています。混雑した場所では少し途切れがちになりますが、基本的に外出中に途切れることはほとんどありませんでした。
バッテリー性能
OPPO Enco W51はANCを有効にした状態で連続3.5時間、ケースを含め最大20時間の音楽再生時間を実現しています。通勤通学であれば充分な性能です。
防水性能
IP54の防塵防水性能を持っています。粉塵に対する高度な耐性と一般的な雨水や汗に対して十分な保護性能を持っています。通勤通学用途やジョギング、ワークアウトで活躍してくれます。
[外来固形物に対する保護等級]
※いわゆる防塵性能
0級：特に保護がされていない
1級：直径50mm以上の固形物が中に入らない
2級：直径12.5mm以上の固形物が中に入らない
3級：直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級：直径1mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
5級：有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない（防塵形）
6級：粉塵が中に入らない（耐塵形）
[水の侵入に対する保護等級]
0級：特に保護がされていない
1級：鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない（防滴I形）
2級：鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない（防滴II形）
3級：鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない（防雨形）
4級：あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない（防まつ形）
5級：あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない（防噴流形）
6級：あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない（耐水形）
7級：一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない（防浸形）
8級：継続的に水没しても内部に浸水することがない（水中形）
https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/
音質
OPPO Enco W51はオーディオファン向きの音かと言われると、少し厳しいところがあります。低域は明らかにブーミーで、精度の高い音ではありません。それは穏和で暖かで、ほかの周波数帯域に影響を与えることは少ないですが、ディテールに優れているとは言えません。ボーカルフォーカスはよく、高域も比較的高く伸びていますが、まれに子音に不自然な強調を感じます。耳に痛いほどではありません。カジュアルなリスニングに向いている音質で、複雑な音楽を聴く用途には向きません。
コストパフォーマンス
優秀なアクティブノイズキャンセリング性能とコンパクトな使いやすいデザイン、通勤通学に充分な性能を持っており、総合的な使い勝手はコストに充分見合っています。音質はカジュアルリスニングライクで、ウォームで聞き心地が良いサウンドです。
より詳しい情報
より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。
OPPO Enco W51
Pros
- 強力なアクティブノイズキャンセリング
- 装着感が良い
- コンパクトなデザイン
- ワイヤレス充電
- カジュアルな音質
Cons
- ブーミーな低域
