【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:Mpow T5

2019年7月28日

Mpow T5
Mpow T5 ワイヤレス イヤホン 【最先端なQCCチップ搭載+独自開発デザイン】 AAC+APT-X高音質コーデック対応 Bluetooth5.0 +EDR搭載 レザーデザイン&マットブラック質感 IPX7水没可能 本体最大6時間再生 全スマホ対応CVC8.0通話ノイズキャンセリング 最大42時間再生 5グラム超軽量 ハンズフリー通話可 自動ペアリング 自動ON/OFF siri/音声アシスタント対応 Telec/PSE/MSDS技適認証済み 18か月間保証 ブラック

日本でも低価格ワイヤレスオーディオ製品で有名なMpowから、格安な割に音質も使い勝手も良い完全ワイヤレスイヤホンが出ています。まだAliexpressでしか手に入りませんが、日本のamazonに上陸したら大ヒットしそうな気配があります。

【特集】価格帯別で選ぶ!5000円以下!コスパのよいおすすめ完全ワイヤレスイヤホン【左右分離型】[2019/11/12 最新版] - audio-sound @ hatena

今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花という感じでした。しかし、2018年になると有名メーカー製もラインナップが充実し、低価格モデルは洗練されて、中にはメーカー製と渡り合える実力派も出てきました。今日は皆さんに、より抜いた粒ぞろいの実力派イヤホンたちを紹介します。  なお、めんどくさい人は「一番のオススメは?」のところから確認してください。 5000円以下のオススメモデル  この価格帯は完全ワイヤレスイヤホンとしては底辺で、エントリークラスになります。安いモデルは3000円を切る価格からありますが、一定の実力があるモデルは3000円以上のモデルがほとんどです。 Dudios Zeus Ace Zagzog TWS-M3 Eleoption N09 Orit OR01 MEBUYZ E18 SRUIK D09 TaoTronics SOUNDLIBERTY 53 GUSGU GSG-T10 Enacfire Future Plus  この機種は EnacFire Future のマイナーチェンジバージョンでイヤホン本体にはほとんど改良が加えられていません。充電ケースだけ、モバイルバッテリー機能付きの大容量のものに変更されており、いわゆる「モンスタースペック」系になりました。Futureの弱点が最大再生時間の短さだったので、この変更は適切に思えます。  音質はFuture譲りの重厚感のあるフラットサウンドで、SoundPEATS系イヤホンに多い、低域重視サウンドです。高域は比較的おとなしく、どちらかといえば低域が張り出してライブ感を強調します。没入感の高いサウンドで外音遮断性が高めなので、外出時に音楽に没頭したい人にはおすすめできます。 UENO WA-X1(F8) FEYCH NB-T01 Hiyoo A66(A8-C5) EnacFire E18 plus  E18 Plusという名前ですが、 Future Plusと違って元となったE18がどの機種かは不明です。 MEBUYZ E18の可能性もありますが、音質やデザインにかなり変更が加えられているので、イヤホン本体は Future と大差なかったFuture Plusと違ってほとんど別機種です。  音質的にはフラットに近いですが、低域はやや抑えめで、中高域以上にフォーカスがあります。そのため、ハイファイ感がある見通しの良い透明感のある音質になっているのが特徴で、現代的なEDMやアイドルソング、アニソンと相性が良いです。  この価格帯では珍しく、高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴で、通信安定性が高めです。

最新のQCC3026チップ搭載で高い通信安定性とバッテリー品質を持つ

この機種の特徴は5000円くらいの低価格完全ワイヤレスイヤホンで初めてQualcommのQCC3026チップを搭載していることが挙げられます。QCC3026チップ搭載の機種は2018年11月ごろから徐々に出回り始めましたが、どの機種も高い通信安定性とバッテリー効率を持っており、しかも高音質コーデックaptXに対応していることで、人気を集め、フルワイヤレスイヤホンの勢力図は地殻変動を起こしたと言っても過言ではないほど、激変しました。

この機種もイヤホン単体で連続再生時間6時間、ケース込みで最大36時間の再生時間を実現しています。

仕様など

製品仕様
モデル:BH322B
bluetoothバージョン:Ver.5.0
動作範囲:見通し約15m
チップ:QCC3020
対応オーディオ:APT-X/AAC
対応bluetooth プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
イヤホン本体バッテリー容量:55mAh×2
ケースバッテリー容量:800mAh
充電時間:2時間
イヤホン通話/再生時間:6時間
ケース再生時間:36時間
本体重さ:5グラム×12
防水レベル:IPX7
動作温度:-20°から60°まで
使用周波数帯域:2402MHz-2480MHz

amazonの商品ページ

あの有名機種とクリソツ!?

さて、そんななか中国からこのMpow T5が密かに発売されたわけですが、そのイヤホンの外観はQCC3026搭載機種でも人気が高い機種の一つ、AVIOT TE-D01bとそっくりであったことから、同じキットを使った製品ではないかと噂されました。

実際防水性能が同じIPX7とスペック的にも類似点が多く、詳細はわかりませんが、同じ製造元が作っている可能性は高いです。そしてこれが事実なら、もしかすると今後、現状の人気メーカーであるAVIOTやNUARLの製品に似た機種が中国メーカーから発売されることもあるかもしれません。

音質は分離感が良く、バランスが良い

ところで、この機種とそっくりなAVIOT TE-D01bは音元出版のオーディオビジュアルアワードである「VGP」で部門金賞を取っているほどの実力機です。もちろん同じ筐体やドライバーを採用したからといって同じ音質チューニングでなければ、音の味わいは変わります。AVIOTはとくにその優れたチューニングで評価されているメーカーですから、仮に素性が同等でも同レベルの音質を実現しているとは限りません。

実際のところ、AVIOT TE-D01bの明るく華やかな色合いのある音に比べると、このT5はもう少し落ち着いていて、高域ではTE-D01bほどの解像度感はありません。それでも素性の良さからくる高中低の分離感のよさは感じられ、低価格とは思えない音質を奏でます。価格差を考えると、充分以上に健闘していると言えます。

高い防水性能IPX7

この製品は高い防水性能を誇っていて、なんとIPX基準で7等級もの性能を持っています。これは風呂場で使っても問題ないレベルです。IPX8というのは各メーカーがIPX7を越えると判断したときに用いられる基準なので、IPX7はテスト基準上IPX等級の最上位であり、水泳など明らかに長時間水に浸かる状態が続かなければ、故障の心配はありません。地上では、ほぼ場所と場面を選ばず使える製品となります。

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/

コストパフォーマンス

この価格でQCC3026を搭載している機種が他にないという理由だけで充分に高いコスパと判断できます。正式な日本上陸はまだで、現状ではAliexpressでの入手に限られますが、コスパは文句なく良いです。

注意

初期版はQCC3026搭載でしたが、新ロット版はパッケージデザインやバッテリーが変更され、QCC3020搭載に劣化しているという情報があります。

より詳しい情報

より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。

Mpow T5

8.8

装着感

8.5/10

バッテリー

9.5/10

通信品質

9.5/10

防水性能

9.0/10

高音

8.0/10

中音

7.5/10

低音

8.0/10

コスパ

10.0/10

Pros

  • 高い接続安定性
  • 優秀な防水性能
  • 良好な装着感
  • 高い通信品質

Cons

  • 入手困難

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