【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:Klipsch T5

2019年12月9日

Klipsch T5
Klipsch T5
Klipsch T5 TRUE WIRELESS トゥルーワイヤレスイヤホン完全ワイヤレス

Klipschブランドから初の完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。Klipschらしくデザインが秀逸だと評判になっています。

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今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花という感じでした。しかし、2018年になると有名メーカー製もラインナップが充実し、低価格モデルは洗練されて、中にはメーカー製と渡り合える実力派も出てきました。今日は皆さんに、より抜いた粒ぞろいの実力派イヤホンたちを紹介します。  なお、めんどくさい人は「一番のオススメは?」のところから確認してください。 5000円以下のオススメモデル  この価格帯は完全ワイヤレスイヤホンとしては底辺で、エントリークラスになります。安いモデルは3000円を切る価格からありますが、一定の実力があるモデルは3000円以上のモデルがほとんどです。 Dudios Zeus Ace Zagzog TWS-M3 Eleoption N09 Orit OR01 MEBUYZ E18 SRUIK D09 TaoTronics SOUNDLIBERTY 53 GUSGU GSG-T10 Enacfire Future Plus  この機種は EnacFire Future のマイナーチェンジバージョンでイヤホン本体にはほとんど改良が加えられていません。充電ケースだけ、モバイルバッテリー機能付きの大容量のものに変更されており、いわゆる「モンスタースペック」系になりました。Futureの弱点が最大再生時間の短さだったので、この変更は適切に思えます。  音質はFuture譲りの重厚感のあるフラットサウンドで、SoundPEATS系イヤホンに多い、低域重視サウンドです。高域は比較的おとなしく、どちらかといえば低域が張り出してライブ感を強調します。没入感の高いサウンドで外音遮断性が高めなので、外出時に音楽に没頭したい人にはおすすめできます。 UENO WA-X1(F8) FEYCH NB-T01 Hiyoo A66(A8-C5) EnacFire E18 plus  E18 Plusという名前ですが、 Future Plusと違って元となったE18がどの機種かは不明です。 MEBUYZ E18の可能性もありますが、音質やデザインにかなり変更が加えられているので、イヤホン本体は Future と大差なかったFuture Plusと違ってほとんど別機種です。  音質的にはフラットに近いですが、低域はやや抑えめで、中高域以上にフォーカスがあります。そのため、ハイファイ感がある見通しの良い透明感のある音質になっているのが特徴で、現代的なEDMやアイドルソング、アニソンと相性が良いです。  この価格帯では珍しく、高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴で、通信安定性が高めです。

一部で非常に人気が高いKlipsch

アメリカのオーディオメーカー「Klipsch」。独特の美学を感じさせる音質とデザインで日本でも人気があります。

仕様など

型番 T5 TRUE WIRELESS
ユニット口径 Φ5 mm
再生周波数帯域 10 Hz ~ 19 kHz
ノイズアイソレーション -22dB
Bluetooth®通信方式 Bluetooth®標準規格 Ver. 5.0
最大通信距離 見通し距離 約 10 m
対応コーディック SBC / AAC / aptX™
マルチペアリング 最大 2 台
防水性能 防水保護等級 IPX4 準拠
マイク 4 基
cVc® Ver. 8.0
電池持続時間 最長 32 時間
(本体:8時間+充電ケース:24時間)
質量 イヤホン部 5.6 g
充電ケース 95.8 g
イヤホンチップ(S/M/L)
付属品 USB Type-C ケーブル(1 m)
USB 変換アダプター(C to A)

https://www.klipsch.jp/products/t5-true-wireless-earphones/index.htm

通信品質

QualcommのチップセットQCC3020を搭載しており、通信性能は高めです。日常使用ではかなり通信が安定しています。

バッテリー性能

イヤホン単体で8時間、ケース込みで最大32時間と優秀です。

防水性能

IPX4準拠です。水没耐性がないので、雨の中で使うのはやや心許ないと思います。基本的にスポーツ向けの防汗性能と考えた方が良いレベルの防水性能です。

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/

音質

フラットでマイルドな音質になっています。低域は少しはっきりとパワフルに聴かせますが、重苦しい強調はなく、基本的に音場は見通しが良いです。優美なKlipschらしいサウンドと言えます。

コストパフォーマンス

少し割高なように思います。ケースデザインがかっこよく、独特の風格がありますが、音質的には目立って良いというわけではありません。ほぼ同じ価格でSONYのWF-1000XM3が買えることを考えると、ちょっと難しいです。

より詳しい情報

より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。

Klipsch T5

8.2

装着感

8.0/10

バッテリー

9.5/10

通信品質

8.5/10

防水性能

6.0/10

高音

9.0/10

中音

8.5/10

低音

8.0/10

コスパ

7.5/10

お気に入り度

9.0/10

Pros

  • マイルドな音質
  • フラットでバランスが良い
  • 躍動的な低域
  • 通信品質が高い
  • バッテリー性能が優秀
  • デザインが秀逸

Cons

  • コスパはあまり良くない
  • 優等生過ぎる音質

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