【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:NUARL N6 Pro

2020年1月1日

NUARL N6 Pro
NUARL N6 Pro
NUARL N6 Pro TWS 完全ワイヤレスイヤホン 連続11時間再生(最大55時間再生) aptX対応 高音質HDSS採用 Bluetooth5.0 IPX4耐水 N6PRO-MB(マットブラック)

完全ワイヤレスイヤホンの中では、マニアの間で音質が非常に高く評価されているNUARLの新フラッグシップモデルです。

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今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花という感じでした。しかし、2018年になると有名メーカー製もラインナップが充実し、低価格モデルは洗練されて、中にはメーカー製と渡り合える実力派も出てきました。今日は皆さんに、より抜いた粒ぞろいの実力派イヤホンたちを紹介します。  なお、めんどくさい人は「一番のオススメは?」のところから確認してください。 5000円以下のオススメモデル  この価格帯は完全ワイヤレスイヤホンとしては底辺で、エントリークラスになります。安いモデルは3000円を切る価格からありますが、一定の実力があるモデルは3000円以上のモデルがほとんどです。 Dudios Zeus Ace Zagzog TWS-M3 Eleoption N09 Orit OR01 MEBUYZ E18 SRUIK D09 TaoTronics SOUNDLIBERTY 53 GUSGU GSG-T10 Enacfire Future Plus  この機種は EnacFire Future のマイナーチェンジバージョンでイヤホン本体にはほとんど改良が加えられていません。充電ケースだけ、モバイルバッテリー機能付きの大容量のものに変更されており、いわゆる「モンスタースペック」系になりました。Futureの弱点が最大再生時間の短さだったので、この変更は適切に思えます。  音質はFuture譲りの重厚感のあるフラットサウンドで、SoundPEATS系イヤホンに多い、低域重視サウンドです。高域は比較的おとなしく、どちらかといえば低域が張り出してライブ感を強調します。没入感の高いサウンドで外音遮断性が高めなので、外出時に音楽に没頭したい人にはおすすめできます。 UENO WA-X1(F8) FEYCH NB-T01 Hiyoo A66(A8-C5) EnacFire E18 plus  E18 Plusという名前ですが、 Future Plusと違って元となったE18がどの機種かは不明です。 MEBUYZ E18の可能性もありますが、音質やデザインにかなり変更が加えられているので、イヤホン本体は Future と大差なかったFuture Plusと違ってほとんど別機種です。  音質的にはフラットに近いですが、低域はやや抑えめで、中高域以上にフォーカスがあります。そのため、ハイファイ感がある見通しの良い透明感のある音質になっているのが特徴で、現代的なEDMやアイドルソング、アニソンと相性が良いです。  この価格帯では珍しく、高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴で、通信安定性が高めです。

HDSSに取り組み続けてきたメーカー

NUARLの完全ワイヤレスイヤホン製品の多くはHDSSというオーディオ技術を搭載しています。このHDSSは低価格で簡単に立体感のある音質を実現できるというのが利点です。しかし、HDSSの効果を十分に発揮するには一定の技術的蓄積が必要です。

このHDSSを搭載した製品は各社から出ていますが、最もたくさん製品を出してきた企業の一つがNUARLです。そして、今回のN6 ProはまさにHDSSを知り尽くしたNUARLだからこそ実現できた充分な頭外定位感のある音で、既存の完全ワイヤレスイヤホンだけでなく、ほとんどの有線イヤホンでさえも凌駕する立体感を持っています。

仕様など

https://nuarl.com/n6/

通信品質

QCC3020を搭載しています。通信品質は悪くありませんが、このチップは通信当初などに荒れる傾向があり、最初はプチプチ途切れやすいかもしれません。時間が経つと安定する傾向にあり、一般的に十分な通信品質がありますが、稀に通信品質が悪い個体もあるようですので、荒れるようならメーカーに相談して交換を検討してみてください。

バッテリー性能

イヤホン単体で連続11時間、イヤホンケース込みで最大55時間の音楽再生が可能です。

防水性能

IPX4です。 この防水性能は水没耐性はありません。防汗は十分できるのでジョギングやマラソンに使うのは問題ないですが、雨が降ってきたらしまうのが良いでしょう。

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/

音質

このN6 Proは立体感が素晴らしく、奥行きに優れた音質を持っています。低域は少し量感的に抑えめでややタイトに聞こえると思います。素晴らしいのは中高域から上で、立体感があり、さらに高域で十分な空気感もあって開放的なサウンドを持っており、とくにEDMや最近のデジタルで立体的な効果音の入った曲と相性は抜群です。明るく楽しく、しかも洗練された音場表現豊かな音を奏でてくれます。HDSSを知り尽くしたメーカーだからこそ実現できた音質です。

コストパフォーマンス

2万円以下にぎりぎり収まっています。音質は現状の完全ワイヤレスイヤホンでは抜群の立体感を持っている点が高く評価されると思われます。スペック的にも優秀です。コスパは文句なく高いでしょう。

より詳しい情報

より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。

NUARL N6 Pro

9.1

装着感

8.5/10

バッテリー

9.8/10

通信品質

9.0/10

防水性能

6.0/10

高音

9.8/10

中音

9.5/10

低音

8.5/10

コスパ

10.0/10

お気に入り度

10.0/10

立体感

10.0/10

Pros

  • 定位感と立体感に優れた音質
  • 奥行きのある音質
  • コスパが良い
  • バッテリー性能が優秀
  • 通信品質が良好
  • 優れたデザイン
  • 使い勝手が良い

Cons

  • 低域が物足りない
  • NT01AXに比べて通信品質が僅かに荒れやすい

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