【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:TaoTronics SoundLiberty 53

2019年12月2日

TaoTronics SoundLiberty 53
TaoTronics SoundLiberty 53
【進化版 IPX7防水】ワイヤレス イヤホン TaoTronics Bluetooth 5.0 イヤホン 高音質 合計40時間連続再生 超軽量5.4g 3Dステレオサウンド 自動ペアリング AAC対応 左右分離型 Siri対応 音量調整 片耳&両耳とも対応 SoundLiberty 53

「黒うどん」の異名を持つTaoTronics Soundliberty 53は完成度が高い完全ワイヤレスイヤホンです。

ネット上で人気

この機種は人気機種TT-BH053のマイナーチェンジ版です。ネット上で話題になり、人気に火が付きました。「うどん」と呼ばれるApple Airpodsにちなんで「黒うどん」と呼ばれています。

仕様など

品名: TaoTronics SoundLiberty 53
Bluetooth バーション: Bluetooth V5.0
Bluetoothプロファイル: AVRCP_V1.6/HFP_V1.7/HSP_V1.2/A2DP_V1.3
チップセット: Realtek 8763BFR
対応コーデック: AAC(IOSだけ対応) SBC
接続範囲: 10m
再充電時間: 2.5時間
イヤホン再生時間: 約6時間(※再生可能時間は、音量、再生する内容、使用環境によって異なります。)
トータル再生時間: 合計約40時間
防水等級: IPX7(2019年6月のバージョン)
重さ: 5.4g*2

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通信品質

AACとSBCに対応し、通信品質は価格帯では優秀です。外出時の移動中ほとんど途切れることがなく、駅構内などの混雑する場所でも比較的良い接続安定性があります。

バッテリー性能

イヤホン単体の連続再生時間は6時間です。ケース込みで最大40時間まで音楽再生ができます。

防水性能

この機種の防水性能はIPX7です。 IPX7は水没しても耐水できるというレベルで、お風呂や水泳で使っても問題ないという防水性能です。これを着けてシャワーを浴びても問題ありません。そこまで高い防水性能は必要ないって思うかも知れませんが、防水性能が高い方が機密性が高く、内部部品が外環境から守られているので、より長く使える可能性が高いです。

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/

音質

TT-BH053に比べると、低域の存在感が増しています。全体としてはフラットですが、中低域に少し厚みがあり、中域もやや前面に感じられるバランスです。高域は中域よりはおとなしめです。

ホワイトが発売されました

新色ホワイトが発売されました。12/5までの限定クーポン「TTBH053AR」で20%OFF購入できます。

コストパフォーマンス

うどん型のデザインに抵抗感がなければ、コスパは良い方です。通信品質の安定度の高さ、防水性能の優秀さ、十分なバッテリースペックと低価格モデルでは充実した性能を持っています。

より詳しい情報

より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。

TaoTronics SoundLiberty 53

8.6

装着感

8.0/10

バッテリー

8.5/10

通信品質

8.5/10

防水性能

9.0/10

高音

8.0/10

中音

8.5/10

低音

8.5/10

コスパ

9.5/10

Pros

  • 良好なバッテリー品質
  • コスパが良い
  • 防水性能が高い
  • 通信品質が安定している
  • フラットな音質

Cons

  • 曲によってメリハリ感に欠ける