【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:DeliToo Z8
2019年5月30日
DeliToo Z8
Bluetooth イヤホン IPX7防水 72時間連続駆動 AAC8.0 CVC8.0ノイズキャンセリング ワイヤレス イヤホン 自動接続 自動ON/OFF iPhone/Android対応
5000円未満でIPX7の高い防水性能を持ち、amazonっでもかなりの人気がある機種がこのDeliToo Z8です。性能は悪くありません。
今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花という感じでした。しかし、2018年になると有名メーカー製もラインナップが充実し、低価格モデルは洗練されて、中にはメーカー製と渡り合える実力派も出てきました。今日は皆さんに、より抜いた粒ぞろいの実力派イヤホンたちを紹介します。 なお、めんどくさい人は「一番のオススメは?」のところから確認してください。 5000円以下のオススメモデル この価格帯は完全ワイヤレスイヤホンとしては底辺で、エントリークラスになります。安いモデルは3000円を切る価格からありますが、一定の実力があるモデルは3000円以上のモデルがほとんどです。 Dudios Zeus Ace Zagzog TWS-M3 Eleoption N09 Orit OR01 MEBUYZ E18 SRUIK D09 TaoTronics SOUNDLIBERTY 53 GUSGU GSG-T10 Enacfire Future Plus この機種は EnacFire Future のマイナーチェンジバージョンでイヤホン本体にはほとんど改良が加えられていません。充電ケースだけ、モバイルバッテリー機能付きの大容量のものに変更されており、いわゆる「モンスタースペック」系になりました。Futureの弱点が最大再生時間の短さだったので、この変更は適切に思えます。 音質はFuture譲りの重厚感のあるフラットサウンドで、SoundPEATS系イヤホンに多い、低域重視サウンドです。高域は比較的おとなしく、どちらかといえば低域が張り出してライブ感を強調します。没入感の高いサウンドで外音遮断性が高めなので、外出時に音楽に没頭したい人にはおすすめできます。 UENO WA-X1(F8) FEYCH NB-T01 Hiyoo A66(A8-C5) EnacFire E18 plus E18 Plusという名前ですが、 Future Plusと違って元となったE18がどの機種かは不明です。 MEBUYZ E18の可能性もありますが、音質やデザインにかなり変更が加えられているので、イヤホン本体は Future と大差なかったFuture Plusと違ってほとんど別機種です。 音質的にはフラットに近いですが、低域はやや抑えめで、中高域以上にフォーカスがあります。そのため、ハイファイ感がある見通しの良い透明感のある音質になっているのが特徴で、現代的なEDMやアイドルソング、アニソンと相性が良いです。 この価格帯では珍しく、高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴で、通信安定性が高めです。
バッテリー性能
イヤホン単体の連続再生時間は5-6時間を謳っており、この価格帯では優秀と言えるスペックです。ケース込みの最大再生時間はamazonの商品ページに72時間と書いてありますが、これはたぶん計算間違いしています。バッテリーケースの容量が650mAhしかなく、これで72時間持つというのは非現実的です。実際にはその半分の36時間程度になると思われます。それでも充分長めです。
防水性能
防水性能はIPX7で水没させても問題ない品質です。これを着けてシャワーを浴びても、水泳したって問題ありません。そこまで高い防水性能は必要ないって思うかも知れませんが、防水性能が高い方が機密性が高く、内部部品が外環境から守られているので、より長く使える可能性が高いです。
[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/
通信品質
通信品質はこの価格では標準くらいです。若干左右が途切れやすい感じがあるので、家でもときどきポツポツ切れるのが気になるかも知れません。
音質
音質は少し低音が膨らむ程度の音です。比較的フラットに近い印象で、この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンの音質としては標準的な感じです。解像度は高くありません。
コストパフォーマンス
スペックを考えると比較的悪くないです。装着感も良いのでスポーツでも問題なく使えます。
【1】DAPにも変革の時代!音楽シーンの変化が来ている 今回の特集はデジタルオーディオプレーヤーを扱います。この記事では私が個人的観点で選んだおすすめ機種を紹介しますが、しかし、その前にどういう選好で私が今回の特集記事のDAPを選んだかを説明することは有益であるように思われますので、しばし説明させていただきたく思います。 ...
ディスカッション
コメント一覧
DEI TOO Z8を購入したばかりですが、左が接続されません。
対処方法が知りたい。
以下の手順をおこない、リセットを試しましょう。それでもダメなら販売業者に問い合わせて下さい。
③単体しか接続出来ない?
1、手動で電源オフにしてください。
2、スマホなどのデバイスに接続記録を削除してください。
3、イヤホンをケースに入れて、二つとも赤く点灯します。
4、10秒待ってからイヤホンをケースから取り出します。
5、両耳ともブルー/赤く交替に点滅しています。
6、右側だけで点滅します。
7、スマホなどのデバイスのbluetooth を立ち上げて、bluetoothリストに検索された設備を確認してください。
8、使用可能な機器「Z8」設備を検索して接続します。もし「Z8-L」が出てきましたら、接続しないでください。
9、ペアリング終了後、音楽を再生してみてください。