【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:JBL REFLECT FLOW
JBL REFLECT FLOWはスポーツユースから日常使用まで、幅広いシーンに合わせて使える万人向きの完全ワイヤレスイヤホンです。
JBLで最高の多機能性を実現
JBLの新作完全ワイヤレスイヤホンREFLECT FLOWはこれまでのJBLの普及帯ラインナップの完成形と言える出来になっています。
JBL UA FLASHと同じく高い防水性能と2段階のヒアスルー機能を持っており、音質的にはJBL Free Xの万能系なフラットサウンドを継承しています。
連続再生時間も大きく向上し、最先端の性能を詰め込んだ多機能機種として完成された製品でありながら、価格は従来通り15000円以下に抑えた高いコスパを実現しています。
仕様など
仕様一覧
重量(g)85 g
オーディオ仕様
ドライバ(mm)5.8mm
感度(dB)102 dB SPL@1kHz/1mW
インピーダンス(Ω)14 ohmサイズ
重量:イヤホン本体左右各8g、充電ケース約73g
コントロール及び接続仕様
対応BluetoothプロファイルVersion 5.0: A2DP 1.3; AVRCP 1.5; HFP 1.6
Bluetoothトランスミッタパワー< 9.5 dBm
Bluetoothトランスミッタ周波数帯域2.402 GHz – 2.480 GHz
BluetoothトランスミッタモジュレーションGFSKGFSK, π/4-DQPSK, 8DPSKバッテリー
再生周波数帯域20Hz ̶ 20kHz
バッテリタイプ(110mAh / 3.7 V )
充電時間(時間)< 2特徴
https://jp.jbl.com/JBL+REFLECT+FLOW-.html
JBLシグネチャーサウンド
急速充電
Bixby対応
通信品質
通信性能は高めです。JBL製品は相性問題が発生する場合もありますが、相性が合えばかなり鉄板の通信性能を発揮してくれます。この製品はこれまでより相性問題が少なくなっているようです。
2段階のヒアスルー機能
トークスルーとアンビエントという2段階のヒアスルー(外音取り込み)機能を持っています。トークスルーは会話に集中できるモードで音楽再生ボリュームも下げて周りの音を聞き逃さないようにしてくれます。アンビエントは標準的なヒアスルーモードで、音楽と外音をバランス良く聞きたいときに便利です。
バッテリー性能
イヤホン単体の連続再生時間は10時間、バッテリー込みで最大30時間の音楽再生時間を実現しています。
防水性能
IPX7です。 プールやお風呂で使用しても問題ないレベルで、ウォータースポーツやアウトドアでも安心して使えます。多少の深さなら水没させても問題ないので、アクシデントにも強いのが魅力です。
[水の侵入に対する保護等級]
https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
音質
音質はフラットに調整されています。滑らかで柔らかめのサウンドになっており、少し豊かに穏やかな音色を奏でてくれます。全体的にややゆるやかな音を出すので、メリハリは少し抑えられていますが、温かみのある音で聴き心地が良いです。
コストパフォーマンス
機能性が高く、製品自体の完成度も高めなわりに、価格はこれまでのJBLの同クラス製品よりわずかに安いくらいです。同じ価格帯の他社の完全ワイヤレスイヤホンに比べてもコスパは優れていると感じられるでしょう。
より詳しい情報
より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。
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