【レビュー】おすすめの中華イヤホン:AUDIOSENSE DT200

2020年5月23日

AUDIOSENSE DT200
AUDIOSENSE DT200
AUDIOSENSE バランスドアーマチュア型イヤホン DT200

中国初のイヤホンメーカーAUDIOSENSEから新作イヤホンが出ました。

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ビルドクオリティ

DT200には3D印刷されたレジンシェルが採用されています。ビルドクオリティはブランドの上位機種と同等で、とても優れています。付属品は豊富ではありませんが、大型のプラスチックケースが付属しており、イヤホンを付属品ごと持ち運ぶことが可能です。

仕様など

Dual Knowles Balanced Armature Drivers Setups on each side.

Driver Configuration: One BA for handling Highs, and One BA for handling Mids and Lower end.

Impedance: 14 ohms.

Frequency Response Range: 20Hz-22kHz.

Sensitivity: 99+/-3dB.

Noise Isolation: Up to 30dB.

3D Printed Skin Friendly Resin Shells.

https://hifigo.com/collections/audiosense/products/audiosense-dt200-knowles-2-ba-two-tube-3d-printing-in-ear-earphones-iems

音質

AUDIOSENSE DT200は魅力的なフルで再生される低域と音楽的な中域を持っています。モニター的なサウンドが好きならば、DT200は残念ながらあなたの好みに合わないかも知れません。それはモニター的なディテール感よりも音の厚みを重視して音楽的に聞こえます。

低域

低域は深く、パワフルでこのイヤホンはここに強みがあります。ダイナミックドライバーほどのインパクトはありませんが、それでも力強く、存在感があり、音楽全体を豊かに支えてくれます。

中域

まろやかで豊かです。比較的クリーンで、良好な見通し感のある音場を持っています。温かみがあり、ボーカルを活き活きとさせ、ジャズでは豊かな風味があります。このイヤホンの音には充分なボディがあるので、没入的に音楽に浸れます。

高域

高域は完全にバランスが取れており、ディテールは一定程度ありますが、それが強調されずに自然に減衰します。FiiO M11 ProやShanling M6といったフラットな音を持ち、優れたデジタルオーディオプレーヤーと組み合わせると、自然に音がのびて消失していく、音楽性豊かな雰囲気が再現されます。

音場

高さよりも幅のあるゆったりしたサウンドを持っています。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスはなかなか良好です。バランスドアーマチュアドライバーにしては重みがあり存在感のある低域、クリーンでボーカルも活き活きしている中域、シャープですが落ち着いた自然な減衰を持つ高域が魅力です。バランスは非常に良好で、この価格帯では比較的おすすめしやすい機種です。

より詳しい情報

より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。

AUDIOSENSE DT200

8.6

装着感

8.5/10

高音

8.0/10

中音

8.5/10

低音

8.5/10

コスパ

9.5/10

Pros

  • ビルドクオリティが高い
  • 装着感が良好
  • コスパが良い
  • 深い低域
  • 豊かな中域
  • 自然に減衰する高域

Cons

  • 抜けの良さに欠ける