【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:Anero X100

2019年7月7日

Anero X100
Anero X100
【2019進化版 Bluetooth5.0 3500mAh】 Bluetooth イヤホン 140時間連続駆動 完全ワイヤレス イヤホン 防水 Hi-Fi高音質 自動ペアリング 自動ON/OFF 3Dステレオサウンド ブルートゥース イヤホン AAC対応 両耳 左右分離型 Siri対応 タッチ式 マイク内蔵 技適認証済 iPhone/ipad/Android対応 (ブラック)

バッテリースペック周りの進化が著しいエントリークラス中華製完全ワイヤレスイヤホンですが、また一つバカみたいなバッテリースペックを持ったイヤホンが出てきました。その名はAnero X100です。

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今回は人気のワイヤレスイヤホンの中から、実際に使ってみて特にコスパが高いと思われる機種を紹介します。去年までの完全ワイヤレスモデルの傾向というと、低価格帯完全ワイヤレスモデルはあまり質が良いものがなく、有名メーカー製は高すぎて高嶺の花という感じでした。しかし、2018年になると有名メーカー製もラインナップが充実し、低価格モデルは洗練されて、中にはメーカー製と渡り合える実力派も出てきました。今日は皆さんに、より抜いた粒ぞろいの実力派イヤホンたちを紹介します。  なお、めんどくさい人は「一番のオススメは?」のところから確認してください。 5000円以下のオススメモデル  この価格帯は完全ワイヤレスイヤホンとしては底辺で、エントリークラスになります。安いモデルは3000円を切る価格からありますが、一定の実力があるモデルは3000円以上のモデルがほとんどです。 Dudios Zeus Ace Zagzog TWS-M3 Eleoption N09 Orit OR01 MEBUYZ E18 SRUIK D09 TaoTronics SOUNDLIBERTY 53 GUSGU GSG-T10 Enacfire Future Plus  この機種は EnacFire Future のマイナーチェンジバージョンでイヤホン本体にはほとんど改良が加えられていません。充電ケースだけ、モバイルバッテリー機能付きの大容量のものに変更されており、いわゆる「モンスタースペック」系になりました。Futureの弱点が最大再生時間の短さだったので、この変更は適切に思えます。  音質はFuture譲りの重厚感のあるフラットサウンドで、SoundPEATS系イヤホンに多い、低域重視サウンドです。高域は比較的おとなしく、どちらかといえば低域が張り出してライブ感を強調します。没入感の高いサウンドで外音遮断性が高めなので、外出時に音楽に没頭したい人にはおすすめできます。 UENO WA-X1(F8) FEYCH NB-T01 Hiyoo A66(A8-C5) EnacFire E18 plus  E18 Plusという名前ですが、 Future Plusと違って元となったE18がどの機種かは不明です。 MEBUYZ E18の可能性もありますが、音質やデザインにかなり変更が加えられているので、イヤホン本体は Future と大差なかったFuture Plusと違ってほとんど別機種です。  音質的にはフラットに近いですが、低域はやや抑えめで、中高域以上にフォーカスがあります。そのため、ハイファイ感がある見通しの良い透明感のある音質になっているのが特徴で、現代的なEDMやアイドルソング、アニソンと相性が良いです。  この価格帯では珍しく、高音質コーデックaptXに対応しているのも特徴で、通信安定性が高めです。

最強の140時間再生

この価格帯の中華製完全ワイヤレスイヤホンは、どちらかというと音質はたぶん共通のドライバーキットを使い回しつつ、狂ったようにバッテリースペックを上げて勝負していますが、このX100はついに140時間再生を実現しました。おそらくバッテリースペックは現状最強クラスです。モバイルバッテリー機能も当然のように搭載しています。

イヤホン充電42回可能とかありますが、このクラスの音質のイヤホンをそんな長く聞くことはたぶんないです。旅行に持っていっても充電いらずです。むしろケースはモバイルバッテリーとして使うほうが便利なくらいです。

防水性能は普通

最近の中華製エントリークラス完全ワイヤレスイヤホンはもう一つ狂ったように防水性能を競っていて、IPX7とか8が普通くらいになっているんですが、このX100は珍しく5止まりです。まあ雨の中で無理して使うんじゃなければ、5もあれば充分であることは確かです。

[水の侵入に対する保護等級]
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/

通信品質

以前の中華製エントリークラス完全ワイヤレスイヤホンは通信品質がひどくて実用的出ない場合もありましたが、最近は普通に使えます。この機種も通信性能は安定しており、街中の人混みの中でなければ、比較的まともに動作します。しかも最近の中華製品はしっかり技適認証も取っているので、電波法的にもクリーンです。

音質

音質は中華製によくある音質でやや低域重めになっています。ただこの機種はハウジングの作りがかなり耳穴に向けて出っ張る形になっており、実は女性向きなデザインになっています。耳穴が大きい男性の人にはやや緩いかも知れません。そのせいで音質も男声には少し篭もりやすく聞こえる可能性があります。

イヤーピースをはめてしっかり合った場合は低域の量感が若干多めで全体的に少し音が太めのサウンドが聞こえると思います。

コストパフォーマンス

大容量バッテリーを考えるとコスパは良いですが、防水性能は中華製にしては平凡です。IPX7で風呂でも使えるみたいなのに慣れていると、ちょっと物足りなく思うことは事実です。音質はあまり良いとは言えませんしね。

ちなみにマルチポイント対応みたいなこと書いてありますが、正しくはマルチペアリング対応と思われます。

Anero X100

7.7

装着感

8.5/10

バッテリー

9.8/10

通信品質

8.0/10

防水性能

7.0/10

高音

6.5/10

中音

6.5/10

低音

7.0/10

コスパ

8.5/10

Pros

  • 大容量バッテリーケース
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 女性でも良好な装着感を得られる

Cons

  • 平凡な防水性能
  • 平凡な音質

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