【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:JBL CLUB PRO+ TWS
JBLの人気完全ワイヤレスイヤホン、JBL Club Pro+ TWSを紹介します。
JBL史上最高の完全ワイヤレスイヤホン
スピーカーメーカーとしても有名なJBLは完全ワイヤレスイヤホンの世界でも巨人です。完全ワイヤレスイヤホン市場に積極的に参加し、多くの製品を投入してきました。JBL Free Xは初期の大ヒット作です。
JBL Club Pro+ TWSはJBLがプロフェッショナルグレードのオーディオと強力なアクティブノイズキャンセリングを組み合わせたJBL渾身のイヤホンです。
仕様など
タイプ:ハイブリッドノイズキャンセリング 完全ワイヤレスイヤホン
カラー:ブラック
Bluetooth:バージョン5.1
ユニット:6.8mmダイナミックドライバー
対応プロファイル:A2DP V1.3,AVRCP V1.6, HFP V1.7
周波数特性:10Hz~20kHz
インピーダンス:16Ω
対応コーデック:SBC、AAC
重量:イヤホン本体:左右各約7g、充電ケース:約55.4g
連続使用時間:・ANCオン時イヤホン本体約6時間+ケース18時間=約24時間・ANCオフ時イヤホン本体約8時間+ケース24時間=約32時間・急速充電約10分の充電で1時間再生可能
引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B08LYKKDLZ/
ANC性能は普通
JBL Club Pro+は多機能なアプリと優れた音質でJabra Elite 85tのパフォーマンスに匹敵しますが、ANC性能だけは劣ります。最高の品質ではありませんが、それなりに効果的に作用するので、ほとんどの騒音は弱くなり、音楽に没頭できるくらいになります。しかしクラスをリードする強力なANCを持つSONY WF-1000XM3やJabra Elite 85tに対抗することはできません。
高度なアプリ
JBL Club Pro+には高度なアプリが付属します。その機能は業界最高水準で、EQカスタマイズによって自分好みの音質を追求できるだけでなく、独自の装着感チェック機能により最適な装着性も簡単に実現できます。
ワイヤレス充電に対応
JBL Club Pro+ TWSはワイヤレス充電に対応しています。別売りの充電パッドがあれば、置くだけで簡単に充電切るようになります。
左右それぞれのイヤホンを片耳使用可能
JBL Club Pro+ TWSは左右のそれぞれが独立して片耳イヤホンとしても機能します。双方を別々のスマホに接続して、それぞれで音楽再生が可能で通話もできます。
コンパクトなケースとイヤホン
ケースデザインはコンパクトで持ち運びに便利です。イヤホン本体も非常に小型で、場所を取りません。難点はケースが小さくて紛失しやすいかもしれないことです。イヤホンはこのコンパクトさにも関わらず、ほとんどあらゆるコントロールを可能にしますが、音量調節だけはできません。
通信品質
通信品質は安定しています。街中での移動でも途切れを感じることはほとんどありませんでした。駅の改札やホームなど人の多いところでも途切れはほとんどありません。
音質
JBL Club Pro+ TWSはわずかに低域が強調されたほとんどニュートラルなバランスのサウンドを持っています。低域はブーミーではなく、深いところで音が強調される臨場感のあるサウンドを持っています。中域はわずかにへこんでいますが、気にならないでしょう。高域も精度が高く、少し明るい方向に寄ったサウンドでディテール感に優れています。女性ボーカルはとてもきれいに聞こえます。
全体としてバランスが良く優れていますが、さらにイコライザーで音質が微調整できます。万能系の標準サウンドは多少EQで変化させてもバランス感覚を失いません。音質に関しては価格に十分見合う価値があります。
コストパフォーマンス
JBL Club Pro+は最高クラスの音質を持つ完全ワイヤレスイヤホンの一つです。それはニュートラルで万能系です。そしてイコライザーによって、そのサウンドの幅はさらに広がります。アクティブノイズキャンセリング性能は優れていますが、クラス最高レベルではありません。しかし、その効果は十分で価格に対するパフォーマンスは優れています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません