【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:EnacFire Future Plus
以前紹介したEnacFire Futureのバージョンアップ版です。ケースは大きくなりましたが、その分バッテリー性能が向上しました。
バッテリー性能が向上
この機種はEnacFIre Futureの改善版ですが、イヤホン本体はほとんど変更がないようで、連続再生時間に変更はありません。ただし防水性能がIPX5からIPX7に向上しています。
バッテリーケースは新しくなり、品質が向上しました。モバイルバッテリー機能も付いています。
仕様など
Bluetooth バージョン:5.0
amazonの商品ページ
防水等級:IPX7
通信距離:約10メートル(障害物なし)
*環境によって異なります。
充電式収納ケース:2600 mAh
イヤホンの充電時間:1.5時間
充電ケースの充電時間:3時間
重量:5g(片耳イヤホンのみ)
充電ボックス寸法:80*49*30mm
イヤホン電池容量:60mAh
通話時間:≥4時間
音楽再生:≥4時間
対応機種:iOS/Android/Windows
通信品質
通信品質は価格帯では比較的安定しています。外出時の移動中に途切れることはほとんどなく、途切れるとしても、交差点やバスが通過するときくらいです。駅構内では少し途切れやすくなりますが、価格を考えると安定性は高めです。
なお商品ページだとこの機種はaptX対応のように見えますが、E18 Plusと異なり、aptX対応ではありません。
防水性能
IPX7です。 IPX7相当の性能があれば、水泳や風呂場での使用も問題ありません。短時間なら水没させても大丈夫という高い防水性能になります。これを着けてシャワーを浴びても問題ありません。そこまで高い防水性能は必要ないって思うかも知れませんが、防水性能が高い方が機密性が高く、内部部品が外環境から守られているので、より長く使える可能性が高いです。
[水の侵入に対する保護等級]
https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
音質
EnacFire Futureと同じく、少し低域が張り出すパワフルな音質です。低域は厚めですが、中域に影響はなく、クリアな音です。高域はやや後退しますが、存在感は感じられます。立体感もあり、ライブ感重視の音質です。
コストパフォーマンス
コスパは良好です。EnacFire Futureのパワフルな音はそのままに、最大再生時間が向上して帰ってきました。同じEnacFire E18 Plusの解像度重視のデジタル的なサウンドに対し、こちらはライブ感重視です。
より詳しい情報
より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。
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