【レビュー】おすすめの完全ワイヤレスイヤホン:AVIOT TE-D01g
1万円以下という手軽な値段で買えるAVIOTの完全ワイヤレスイヤホンです。コンパクトで持ち運びにも便利なサイズ感と安定性の高い通信品質、AVIOTらしい丁寧なチューニングで話題になっています。
AVIOTの価格破壊モデル!
AVIOTは完全ワイヤレスイヤホンを精力的に展開しており、これまでも魅力的な製品を多く発表して業界をリードしてきましたが、この機種も大ヒットしました。
仕様など
主な仕様
ドライバー φ6mmダイナミック型
感度 91dB±3db
インピーダンス 16Ω
最大入力 5mW
搭載SoC Qualcomm社製QCC3020
マイク cVc8.0ノイズキャンセリング
防水規格 IPX7
バッテリー容量 イヤホン片耳50mAh/ケース550mAh
通話時間 最大4時間
再生時間 最大10時間 ※apt-Xコーデックを使用した場合には、再生時間が2〜3割程度短くなります。
充電時間 約2時間
対応コーデック AAC,SBC,aptX
対応プロファイル A2DP,HFP,HSP,AVRCP
充電ポート USB Type-C
Bluetooth version 5.0
Bluetoothマルチペアリング 3デバイスhttps://aviot.jp/product/te-d01g/
付属品
USB Type-Cケーブル 1本
標準イヤピース 各サイズ1色1ペア S/M/L
ウレタンフォーム 各サイズ2色1ペア S/M
ユーザーマニュアル
製品保証登録カード
この製品
バッテリー性能
イヤホン単体の連続再生時間が10時間、ケース込みで最大50時間の音楽再生が可能です。これは優秀なスペックです。
通信品質
かなり安定しています。移動中ほとんど途切れません。人通りの多いところや駅構内などでは途切れる場面もありますが、基本的に安定しています。
防水性能
IPX7です。プールやお風呂で使用しても問題ないレベルで、ウォータースポーツやアウトドアでも安心して使えます。多少の深さなら水没させても問題ないので、アクシデントにも強いのが魅力です。
[水の侵入に対する保護等級]
https://www.goodspress.jp/howto/11516/2/
0級:特に保護がされていない
1級:鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形)
2級:鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形)
3級:鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級:あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
音質
TE-D01dははっきりくっきり系の音でしたが、それに比べると音が丸く、聞き心地の良い感じになっています。音質全体を見ると明るめでAVIOTらしい風通しの良い感じがありますが、高域と低域は中域の聞こえを重視して調整されています。長時間聴いても聞き疲れしにくい音です。
コストパフォーマンス
コストパフォーマンスはかなり高いです。音質の解像度や使い勝手はTE-D01dに遜色ありません。こちらのほうがコンパクトで携行性も高いので、旅行のお供なんかにも最適です。
より詳しい情報
より詳しい情報については以下のレビューを参考にして下さい。
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